徳島県では，障がいの有無等に関わらず、すべての人が安心して暮らし、自立しながら支え合い、個性や能力を発揮して活躍し続けられる「ダイバーシティとくしま」の実現に向けて、多様な学びの場の充実や、特別支援学校のセンター的機能の充実と専門性向上を図るために、これまで徳島県の特別支援教育に指導助言をいただいてきた最新の研究知見を有する教育分野の研究者で構成する「新時代『発達障がい教育』推進プロジェクトチーム」を設置し、県下全域において最新の研究知見と科学的根拠に基づいた特別支援教育の充実を図っています。

徳島県の特別支援学校で「新時代『発達障がい教育』推進プロジェクトチーム」の専門家等と連携し、実践研究に取り組んだ内容を紹介します。

是非、多くの皆様にご覧いただき、日頃の指導実践にいかしてください。

＊学校コンサルテーション：学校が抱える指導上の諸問題を解決するための方策等について、豊富な知識や経験を有する専門家が、教員への助言を行うとともにその実行を援助する取組である。徳島県では1事例につき原則年間２回のコンサルテーションを実施している。