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(特あどタイム)チョコっと、あどばいす
教室間の移動においてしぶりのある児童に対し、身体に触れて移動を促す際に注意することはありますか。
カテゴリ:
学習指導・支援に関すること
次に向かう教室及び学習内容を文字や写真(絵)などで提示して、児童自身がその場所に行く気持ちを促していただければと思います。
別の教室に行くことを嫌がる場合は、苦手な学習内容や物、人、感覚等がある可能性も考えられますので、そちらの原因を改善していただきたいと考えます。対応には時間がかかるかもしれませんが、児童が自ら移動できるようになっていただければと思います。
手首を引っ張るなどの対応は、行わない方がよいかと思います。「痛い」気持ちが増幅してしまうことで、担当者や学校自体が、嫌になってしまうことがあります。
可能であれば、手をつなぐようにしたほうが望ましいです。手のつなぎ方も、児童がつなぎたくなるような優しいつなぎ方をすることも大切です。(なお、肢体不自由のある児童に対して教員が姿勢を補助するために手をつなぐことが難しい場合は、児童自身が姿勢を安定し、転ばずに移動ができるように、体幹や上腕を支えるようにしたほうがよいかもしれません。)
より具体的な支援を考えていくために、特別支援教育巡回相談員の来校相談をお薦めします。
紹介
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〒779-0108 徳島県板野郡板野町犬伏字東谷1-7
電話:088-672-5200(相談専用)
088-602-7285(教育相談担当)
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e-mail:tokubetsushien@mt.tokushima-ec.ed.jp
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