特別支援教育に関して、よくある質問について掲載しています。

*徳島県では、平成26年1月から、障がいのある人も無い人もお互いに支え合い、「生き生きと心豊かに」暮らしていける社会を目指すとともに、人権尊重や障がい福祉に対する県民理解の一層の促進を図るため、県が作成する公文書や組織名等において「障害」を「障がい」と「ひらがな表記」することとしています。ただし、特別支援学校教育要領・学習指導要領等を引用している箇所は漢字表記のままとしています。

FAQ

Q

特別支援学級担任は、入学式で新入生や保護者に対してどのような配慮をすれば良いでしょうか。

A

 保護者は、児童生徒の新生活について心配と不安な気持ちが大きくなっていることが予想されます。そのような状況で、担任からの声かけや関わり方、児童生徒自身の様子を見て、今後の学校生活への不安感も軽減されていくようです。入学式では、十分配慮した対応と保護者への心遣いを忘れないようにしましょう。

 特別支援学級においての学習の時間もあることから、保護者と一緒に教室の確認をすることも大切です。特別支援学級の担任と交流学級の担任、それぞれの先生と一緒に学習する教室の確認をするようにしましょう。

 特に必要な児童生徒の場合には、下見と練習を行う場合もあります。保護者の希望により、前日や当日の早い時間に行うこともあります。学校側の理解と協力が必要となります。

 児童生徒が入学してくるまでに、学校全体で支援できる体制を整えておきましょう。

ホームへボタン

累計 290